特派員：なおみさん

養老町のＢスポを目指して大垣から養老へ向かう途中、
ふと視界の端に何か見慣れない建物が映る。

ん！？今なんか見えた！！
なんというか、通過すべきではない強烈なＢの匂いが漂っていました。

もちろん近くの駐車場でＵターン。ドキドキしながら戻ってみると・・・

そこにはお城が佇んでいました。
『世にも不思議な古今珍品情報流通センター』

駐車場に車を停めてまず目に留まったのは・・・

やたら年老いた夏目漱石。「新札使えます」というステッカーさえ見なくなった今日この頃、 「千円札使えます」という斬新な優しさに触れました。

入口の屋根には「珍品城」の文字と薄っぺらいシャチホコ。みなさんご存知の通り、シャチホコといえば名古屋城。ちなみにここは岐阜、養老、珍品城。

突っ込みどころ満載で、入るまでにかなり時間を要しました。

中に入ると、相当な広さに驚きます。
顔が真っ赤で、鼻が高くて、どっかで見たような・・・

他にも所狭しと色々なお宝が陳列ならぬ珍列されていました。

いくつか鍵盤の浮いたピアノの上には、風神・雷神・観音さま。
コレをどかしたら上も浮いているんじゃないかと疑わざるを得ません。

さらに奥に進むと、使い道の分からない道具たちがたくさん
これまた所狭しと天井からぶら下がっていました。もし欲しい物があっても届きそうにありません。ナイデスガ。

上へと続く階段にはなぜかウミガメが縛り首にあっていました。
そしてお腹には「○尾」と黒マジックで記名してあります。大きくなりすぎて飼えない→捨てガメ→野生化→捕獲　でしょうか。みなさん！ペットは家族ですよ！！

２階に上がると鎧・軍服・兵士の置物・掛け軸などが並んでいます。

今回はメインのＢスポへ急ぐ為これにて終了しましたが、
豊富さゆえ、時間がある時にゆっくり店内回ってみたいと思いました。