岐阜珍スポット:養老天命反転地のクチコミ・体験談:おもしろ観光B級スポットエリアガイド

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岐阜珍スポット: 養老天命反転地

岐阜B級スポット:石の博物館〜博石館

特派員:なおみさん

『心のテーマパーク 養老天命反転地』

以前からかなり気になっていたため、度重なる周囲の反対を押し切り行ってきました。

養老公園自体が広大なため、天命反転地がどこにあるのかよく分からないまま道路に設置してある看板の矢印を頼りに進みます。

岐阜珍スポット:養老天命反転地

駐車場につくと、
周囲を囲む植え込みの中に綺麗な赤い華がいっぱい咲いていました。あらキレイ☆

岐阜珍スポット:養老天命反転地

が、近づいてみると、だんだん見えてきます。華がクルクル回っている。。。植え込み一面に敷きつめられていたのはかざぐるまでした。

岐阜珍スポット:養老天命反転地

まずは「養老天命反転地記念館」へ。
床はグニャグニャ。決して柔らかいわけではありません。下も天井もちょっとした迷路仕立てになっていて、ちびっこたちがキャッキャ言いながらかくれんぼをしていました。わたしも容易に居なくなれる高さの壁もありました。

岐阜珍スポット:養老天命反転地

すでに少し疲れながら出口を越えると、「昆虫山脈」があります。

昆虫の視線で岩を越える体験ができるという意味のようで、ひょいひょい大きな岩を登ると、上にはなぜか井戸。登るのは楽勝だったのですが、下りるのが怖いのなんの。

十分小さいですが、昆虫は日々こんな体験をしているのかと思うとやっぱり人間で良かったとつくづく思いました。

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次は「極限で似るものの家(メインパビリオン)

日本語の意味がわかりません。当然足元はグニャグニャ。

岐阜珍スポット:養老天命反転地

ソファー・トイレ・バスタブ・冷蔵庫・机・電話・ベッドなど、家具が壁で分断されています。ココ以外にも何ヶ所か同じようなオブジェが置いてありますが・・・何なのかよく分からないまま次へ。

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精緻の棟」から「楕円形のフィールド」へ抜けるまでに突然幅広く深い危険な溝が現れます。推定深さ2m。ちびっこが落ちたりしたらとても危険。坂道も非常に危険。ゴロゴロ転がり落ちないように気をつけます。

岐阜珍スポット:養老天命反転地

「楕円形のフィールド」を上から眺めるべく周囲を囲む溝の中を歩きましたが、非常に狭い。反対から誰か来ると立ち止まって壁に張り付かないといけません。 そして壁が高すぎてせっかくの外の様子がほとんど見えません。

どうも沢山すれ違うと思ったら、溝の先は突き当たりでした。一生懸命歩いてきたのに、しぶしぶUターン。お孫さんを連れてきていたおばあちゃんはゲッソリしてました。

岐阜珍スポット:養老天命反転地

フィールド内も、まぁ同じ様な感じのものがあり、『穏やかな心を若干かき乱すテーマパーク』でした。

歩き回ってあまりに暑くなったので「楽市楽座」と称する売店の集合地帯でかき氷を食べる事に。悩んでいると、なんだかメニューに違和感を覚えます。

岐阜珍スポット:養老天命反転地

ブルーミルク・メロンミルク・レモンミルク!?
かけちゃうの!?練乳かけちゃうの!?

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えぇぇ、っと言いつつもちろん食すわたしたち。ん〜、甘い。是非お試し下さい。

なかばやっつけ仕事的に食べ終わってからも、メニューへの違和感は消えず。よく見ると「ハワイブルー」。「ブルーハワイ」ではなくあくまでも「ハワイブルー」。 「ジャパンブルー」みたいなニュアンスでいいんだと、自分に言い聞かせました。

多分夏場は暑すぎて昇天してしまうと思いますので、いい時期狙って体験して下さい。ちなみに雨天の場合は確実に順延される事をおすすめします。

H19年6月6日 なおみさんより体験談

行って来たぞってな方はコメ宜しく。↓スポット名コピー&ペースト
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珍スポット-養老天命反転地

3:岐阜県南西部ー養老天命反転地 リンク 地図
TEL:0584-32-0501 住所:〒503-1267 
岐阜県養老郡養老町高林1298-2
「極限で似るものの家」と「楕円形のフィールド」という二大パビリオンが日本列島の様に建てられており、中に入れば、不思議なバランス感覚や驚きを誰もが味わえる不思議スポット。