関東エリアガイド:
東京珍スポット:テプコ浅草館
東京オフツアー時に、テプコ浅草館へ行ってきた。
テプコ浅草館内は、浅草下町ストーリーというだけあり、浅草の下町時代にスポットライトを当てた不思議な場所。
知ってる人は懐かしい!知らない人にはちょっと不思議?っと唄ってるだけあり、結構私は楽しめた。
浅草下町の風景や実際の会話などが聞こえてくる仕掛けだ。
特に、テプコ浅草館内の浅草文庫は約4000冊もの貯蔵があり、常駐員も居られるので、文庫について沢山の事が勉強できる。たまたま、私の行った時は、不在だったので残念。
電車に注意・・・踏切がない・・・でも私の地元は未だに、踏切が無かったりするので、私的に普通だwww
実は、浅草には水族館まであったそうな。今までイケスしか体験した事のない人間にとって、水族館を見たとき、感動を覚えただろうな。
っといいつつも、水族館の規模にびっくりさせられる。(もっと大きかったのかな?これじゃ水槽なんだぜwww)
派出所には、若い警官のお兄さんが立っておられ、下町の安全を確保、現在はテプコ浅草館内の規律を正している、ご苦労様でした。
その他、明治36年に電氣館・・・
日本初の活動写真が上映:今で言う映画館が常設映画館として栄華を築く。
モノクロ映画が沢山放映され始めた時代。そんな様子を館内では伺える。
その他、娯楽を楽しめる浅草遊楽館や(もともと映画館?その後、娯楽を楽しむ場)
や理髪店なども出来てきて、現代とそう変わらない生活になりつつあった
また、街頭TVが存在し、街頭でTVが報じられていた。上映内容も決まっており、沢山の人だかりが出来てたのが目に見えてくる。
また日本初電動エレベータを持った凌雲閣(今で言う東京タワーみたいな感じ)が、浅草のシンボルとして世を賑わせていた
高さ67m、10階までレンガで造られ、そこから上は木造のこのタワー・・・こわ!!地震が来たら、レンガが降ってこなかったのか??
最上階12階には、30倍ズームの望遠鏡があり、360度見渡せる東京の景色は、正に生まれて初めての体験だったであろう。
しかし、やはり対象12年の関東大震災で倒壊した後、復活することはなかった・・・それでも発展時代の象徴として、多くの人の心に刻まれているに違いない。
テプコ浅草館・・・時代と共に駆け抜けた下町文化を味わえる場所であった。
H19年12月22日 B級スポット管理人ダイより
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東京ーテプコ浅草館
東京、浅草の明治時代〜下町風景を体験できる拝観システム。派出所や浅草文庫など貴重な文庫蔵もあり、その当時を懐かしめる事間違いなし。大人から子供まで楽しめる。
住所:〒111-0035 東京都台東区西浅草2-27-7